保育園も10か月
保育園に通う親子を見るたびに複雑な思いをし、結果が送達される日は近くで配達中の郵便の赤カブのお兄さんに郵便はまだかと声をかけてしまうほど不安だった保育園結果発表のあの日からほぼ一年。
まめさんは無事に10か月目の保育園に通っています。
12月末生まれのまめさんは、3ヶ月とちょっとで保育園に通い始め、もう人生のほとんどを保育園で過ごしているようなものかも。
発熱呼び出されさんは1回、欠席は手足口病で2日、胃腸炎は2回もらってきてそれぞれ2日と3日、怪我で入院して3日お休みしました。
欠席、呼び出され合わせて両手の指からはちょっとあふれちゃいますが、少ない方だと思います。ありがたいことです。
保育中に連絡があって、通常時刻のお迎えでいいけれどちょっと気になるところがあるので放課後すぐに病院に行けるようにしてください。というのは何回かあったかも。
2月に入ってからは保育園で節分イベントがあって、母に行ってもらいました。
お名前を呼ばれて返事をするところだとか、おとなしくベンチに座って補助してもらいながらお着替えをするところだとか、いろいろと普段の様子も見られたとのこと。
先生が絵本を読んでくれているのに、まめさんだけは最近できるようになったあんよに夢中で、1人色んなところにふらふらと歩いてたとかも。
私も見たかったな。
おばあちゃんと呼ばれるのが嫌で、まめさんに「ノンナ」と呼ばせようとしている母は、保育園の先生からおばあさん。と呼ばれて大層なダメージを受けたらしいですけどね。
保育園問題は対象年齢の家族がいなかったり、もうすでに保育園に入園してしまっている。といった世帯にとっては、すでに問題の当事者ではないので、一貫して困っている。という人がいないのもなかなか解決に向かわない原因でもあるんだろうな。と思ったりしました。
シッターさんを利用しました
保育園には通っているまめさんですが、土日のワンオペはやはりいかんともしがたく。区からの助成があるシッターさんを利用してみました。
2箇所お願いしてみました。
テンダーさんとポピンズさん。
1番最初の利用は、お電話して明日お願いします。
というわけには行かず、登録や事前の家庭訪問があったりするので多少依頼まで時間がかかったりします。
お願いしたところは両方とも、
1)インターネットまたは電話で区の助成券を使った利用登録をしたいと連絡をする
2)郵送で(!!)登録時に提出する書類が送付される
3)書類を返送
4)家庭訪問、面談(テンダーさんのみ)
5)やっと利用可能に
といった手順でした。
家庭訪問は平日の18時以降でも大丈夫で、子どもの同席が必要です。
家庭訪問では子どもの情報や災害時の避難場所、屋内のシッティング場所、なとなどの共有をして1時間ほど。
翌日から利用可能となりました。
利用は2社とも可もなく不可もなく。といった感じ。
近くの公園にお散歩に連れて行ってもらったり、ベッドに置いたとたんに泣くので1時間ほどずっと抱っこひもでのお昼寝に付き合っていただいたり用意していたおもちゃで遊んでいただいたり。
わが家ではこれとは別に週に一度ずつ家政婦さんとボランティア的性質の高いドゥーラさんをお願いしているのですが、シッターさんはシッターさんで子のお世話に特化した対応をしてくださっていてこういうのもいいなあと思いました。
土日はずーっと一緒にごろごろか抱っこかのどちらかで過ごしているので、そこにもう一人大人がいると本当に助かります。
また利用しようかな。
保育園に行ってみました
保育園の空きが出ましたよ。の通知が来ていたので、母と2人でまめさんを連れて保育園まで歩いてみました。
私立保育園なので、ビルの中、2階にありました。
ビルの前までのつもりだったんだけど、玄関だけでも見ておかない? ということで、エレベータで2階まで。 明るい感じの園で、スタッフのみなさまも気持ちのいい感じの方でした。よかった。
ガラスのドアの向こうからみていると、ドアを開けてくださって、御用ですか? と。4月から入園することになったので、自宅からどの程度の距離なのか実際に歩いてみました。と伝えると、名前を聞かれ、2月中に行われる個人面談の日程をその場で決めさせてもらえました。
保育園から送っていただいた入園案内に、個人面談の候補日と時間の表があって、追って電話連絡にて調整します。との事だったんですが、実際に行ってみてよかった。希望通りの場所にお願いすることができました。
保育園に内定いただいたわけですが、区の保活事情を調べてて、これは無理だろうと思って見学に行ってない保育園に決まりました。
ちなみに見学したのは2か所。順天堂が閉校になった小学校を使ってやっている認可外1か所(もとまち保育所という)と文京区の中で3園しかない認証の1か所だけは見学してました。
もとまち保育所は、小学校を使っているというだけあって、グラウンドが広く、保育士さんたちもゆとりがある感じがして、教室も広く、いいな。って思ってました。入園は抽選で、認可保育園の4月入園当落発表の10日ほど後に、保護者が保育園に集まってクジを引くことになっていたようです。ネックは保育料金で、0歳でも5歳でも1か月6万円。ただ、4月入園のクジにあたったら、入園は夏からとか秋からとかでもいいし、通ってない間は保育料金はいただきません。というところ。営利目的な保育園だと、これはできないだろうな。と思うとちょっとうらやましかった。小学校の開放感も相まって、すてきな保育園でした。ちょっと年齢が上がると1学年の人数が減っていってたのがちょっと気になったかな。
あと、もと小学校なので、選挙の投票所になってて、夏に行ったことがあるのですが、木立が多いせいかめちゃくちゃ、蚊が多い。候補者の氏名書く間に3か所ほどさされまして、これがわたしの大事な大事なまめさんだったら、我が子の血を吸った蚊など地の果てまででも追いかけて殺してやりたくなるだろうな。と。
見学に行った時にこの点についてきいたところ、頑張って対策しています。とのこと。ああ、やっぱり対策が必要なのね、と夫と頷いてしまいました。
我が家での呼び名はちーすいまるの本丸。です。
もう一箇所見学した認証園は、対応からしてどうなのかなあ。。。?といったところ。指定された日にいったら、園長不在なので申し込みできません。園長のいる時にもう一度来てください。だったり、応募状況を聞いたら、100人近く待ってますが、抽選でも先着順でもありません。各月生まれのお子さんと男女をバランスよくなるように受け入れてます。とのこと。募集人数6名。じゃあ。と思って今の0歳児クラスのお子さんで、12月以降生まれの方って何名くらいいらっしゃいますか? て聞いてみたらここ数年、12月以降の生まれ月のお子さんの入園はありません。とのことでした。
まめさんは12月の下旬生まれ。ここは無理なんだろうな。と思ったり。
母と2人、ベビーカーを押しながら保育園決まってよかったね。といいながら家まで帰りました。
保育園楽しみだなあ。と何度もまめさんに吹き込んでます。